野球バカの思考と日常

生きていく上で大事だと思ったことを書いていきます

野球がしたい

僕の小さい頃からの夢はプロ野球選手になる事でした。

というか現在進行形で一応夢では思っています。なれるかどうかは別として。

ただ、僕もそれなりに野球関係の人脈はあって、自分の周りや対戦相手の怪物級の人でもそう簡単にプロになれていないのを見たりしているので、自分がプロになれる可能性が限りなく0%に近いことは理解しています。

もう少し現実的な話をすると、軟式野球の大学日本代表としてプレーする事が今の夢であり目標です。

高校生の頃、大学を選ぶ際には全く意識していなかったのですが、競技人生には終わりがあります。

野球の場合、自分が思う通りにプレーできるのはどんなに長くてもせいぜい40歳前後まででしょう。身体能力的なピークはもっと早くて20代後半ですし、あのイチローさんも45歳で引退しています。

理科大にいた頃、あと何年野球を思いっきり出来るのだろうとふと考えました。

そうすると20歳の今、弱小チームでエースで4番でキャプテンなんてやっている場合じゃないと気づいたのです。

確かに理科大にいればキャプテンなので自分の思い通りにチームを動かせるし、自分より上手いショートが入ってくることも99%無いでしょう。

ですがあのチームにいたままでは、大学日本代表はもちろん、全国大会にすら出ることは不可能でした。

また、自分より上手い人がいない環境では、誰にも野球を教わることが出来ませんでした。

個人的には、学生のうちは、野球は強いチームで自分より上手い人と競いながらやりたかったので、いまの大学で野球をやるのが楽しみです。

もうひとつ、いまの大学の学部に進学した理由は、野球を仕事にしたいという事です。

大学生になって2年間、その世界で成功したり、充実した仕事環境で生きている大人を何人も見てきましたが、その人達に共通しているのは、仕事へのパッションやバイタリティーの凄さです。

その源は人それぞれで、家族の為であったり、自分が本当に好きな事を仕事にしていたりと、色々ありますが、僕にとってのそれになり得るものはなんだろうと思った時、スポーツ、特に野球に携わるものであれば、どんな時も情熱を持ちながら仕事が出来ると思いました。

これは受験の時もめちゃくちゃ感じました。

例えば僕だったら、古文単語は全然覚えられないのに、野球選手の出身校なんて覚えようと思ってなくたって多分数百人分言えるんですよね。

こんな経験皆さんもあると思います。

これは本当に大切だと思っていて、僕が今まで見てきた成功者は、みな仕事への熱意、こだわりが他の人に比べてずば抜けていました。

もちろん仕事で成功することが全てでは無いのですが、将来仕事で成功を収めたいと思っている人は、自分が他の誰よりも情熱を注げる分野をぜひ探してみてください。

今日はこのへんで。

最後まで読んでくださってありがとうございました。